さて、気になる芸人ランキングのご紹介です。
日経エンタテインメントのランキングはこちらからお読みいただけます。
今回は、週刊文春版の「好きな芸人、嫌いな芸人」2018年のランキングです。ぜひ楽しんでお読みください。
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好きな芸人ランキング!2018年週刊文春発表!
週刊文春が募集したアンケートの集計が、11月22日号にて公表されています。
まず、栄えある第1位は、サンドイッチマンでした!
昨年の4位から、1位に躍進しています。
サンドイッチマンは日経エンタのランキングでも、今年1位になりましたので、二冠の快挙です。
いやー、サンドイッチマンを嫌いな人はいないんですね。
1位の要因としては、やはりネタが面白いというのと、人を貶める笑いをしない、そして人格ですね。
この辺が、10代から70代、あらゆる世代から好かれています。
そうなんですよね、テレビを通しても、特にバラエティではタレントさんの素が見えてきますので、人間性はバレバレですよね。
ちなみに、文春のアンケートでは、一般から回答を募集し、今回は4800を超える票が集まっています。
そして、そのうちサンドイッチマンの得票数が1136票ということで、5人に1人はサンドに票を入れていることになります。
すごいですね。
続いて、明石家さんまさんは前回からダウンしたものの2位、そしてダウンタウンも昨年同様3位と、安定しています。
「笑っていいとも」終了から露出が減っているせいか、タモリさんは昨年の2位から4位になっています。
博多華丸・大吉さんは、安定の6位。
華大さんも好感度は高く、今やNHKの朝の顔でもありますし、やはり嫌う人がいない芸人さんです。
躍進しているのは、昨年13位ランクインから今年8位に上がっている千鳥。
千鳥は、特にロケでの評価が高いです。
2012年に東京進出して以来、なかなか飛躍できませんでしたが、ここにきて安泰の地位となっているのではないでしょうか。
飛躍といえば、和牛は昨年の40位から16位に大きくランクアップです。
和牛も、連続でのM-1決勝に進出して以来、テレビの露出が増えきています。
意外というか、それほどテレビ露出が多いとは思えない、ナイツが10位。なにげに、昨年も11だったので、安定した人気です。
ナイツも、やはりネタが評価されています。そうですよね、芸人なのですから、
それでは、次章に好きな芸人ランキングの一覧、1位~30位を掲載します。
好きな芸人ランキング1位から30位までの発表!2018年文春調べ
それでは、こちらがランキングの一覧となります。
<好きな芸人ランキング>
1位 サンドウィッチマン
2位 明石家さんま
3位 ダウンタウン
4位 タモリ
5位 有吉弘行
6位 博多華丸・大吉
7位 ビートたけし
8位 千鳥
9位 出川哲朗
10位 ナイツ
11位 ウッチャンナンチャン
12位 所ジョージ
13位 爆笑問題
14位 バナナマン
15位 オードリー
16位 メイプル超合金
16位 和牛
18位 くりぃむしちゅー
19位 渡辺直美
20位 ANZEN漫才
21位 ナインティナイン
22位 とんねるず
22位 中川家
24位 NON STYLE
25位 さまぁ~ず
26位 ブルゾンちえみ
27位 アンジャッシュ
28位 ブラックマヨネーズ
29位 ウーマンラッシュアワー
30位 タカアンドトシ
好きな芸人ランキングに続きましては、嫌いな芸人ランキングも次の章でご紹介していきます。
嫌いな芸人ランキング!2018年週刊文春発表!
そして、こちらは不名誉である、嫌いな芸人ランキングです。
1位は、昨年同様ダウンタウンです。
2位の明石家さんまさん、3位のとんねるず、も昨年同様です。
というわけで、ワースト3の3組はどうも、不動のようですね。
そして、この辺の大御所ではなく、比較的若手で言うと、ウーマンラッシュアワーが5位に入ります。なかなかの嫌われぶりですね。
ウーマンラッシュアワーの村本くんのコメントが面白くて、文春に対して「今年も僕の嫌いな雑誌ランキング1位おめでとうございます!」とのことです。
村本くんに対しては、「炎上芸だ」という批判があるようですが、個人的には面白いと思いますがね。好感度は全くないですね。
超若手では、昨年キングオブコント2位から脚光を浴びた、にゃんこスターが9位。昨年女芸人ナンバーワン決定戦THE Wで優勝のゆりやんレトリィバァが10位に入っています。
後は、アキラ100%の11位、ひょっこりはんの14位、野生爆弾が17位。
ブレイク芸人たちは目立っている分、アンチの票が入ってきていますね。不快感がある人も多く、まあ仕方ないといえば仕方ないですね。こういうことも乗り越えなければ、結局は一発や芸人に終わってしまいますので、ぜひ次なる芸を磨いていってほしいです。
嫌いな芸人ランキング、注目したのはブルゾンちえみのランキング。
嫌いな芸人ランキングで22位。今年は、好きな芸人26位ですが、昨年の10位と比べると、大きくランキングダウンです。
昨年のブレイクの仕方はすごかったですが、その後新ネタもないので、飽きられてしまっているのでしょう。
どうでも良いですが、個人的には、30位に入っている坂上忍さんが芸人なの?という衝撃を受けました。
それでは、次章に嫌いな芸人ランキングの一覧、1位~30位を掲載します。
嫌いな芸人ランキング1位から30位の発表!2018年週刊文春調べ
こちらが同ランキングの一覧となります。
<嫌いな芸人ランキング>
1位 ダウンタウン
2位 明石家さんま
3位 とんねるず
4位 ビートたけし
5位 ウーマンラッシュアワー
6位 雨上がり決死隊
7位 タモリ
8位 オリエンタルラジオ
9位 にゃんこスター
10位 ゆりやんレトリィバァ
11位 アキラ100%
12位 爆笑問題
13位 有吉弘行
14位 ひょっこりはん
15位 サンシャイン池崎
16位 キングコング
17位 野性爆弾
18位 ロンドンブーツ1号2号
18位 狩野英孝
20位 小藪千豊
20位 千原兄弟
22位 ブルゾンちえみ
22位 出川哲朗
24位 アンジャッシュ
25位 NON STYLE
26位 品川庄司
27位 次長課長
28位 FUJIWARA
28位 コロコロチキチキペッパーズ
30位 坂上忍
まとめると、なんといってもすごいのはサンドイッチマンの好きな芸人ランキング1位かつ、嫌いな芸人ランキングに全く入ってこない、点ですね。サンドを好きな人しかいないんですね。
対照的なのは、明石家さんまさんで、好きな芸人2位で嫌いな芸人も2位です。好き嫌いが分かれるというか、賛否両論というか、とにかく目立つのですよね。ダウンタウンも同じく好き・嫌いどちらも3位ですね。
いやあ、いかがだったでしょうか。
なかなか、「面白い」と「好かれる」を両立させるのは難しいですね。昨今はコンプラの問題だけでなく、多くの人が癒し系の笑いを求めているのかもしれませんね。
また、似た部分も違う部分もある、日経エンタテインメント版のランキングはこちらからお読みいただけます。→好きな芸人嫌いな芸人ランキング