2018年最新版！タレントパワーランキングの芸人版をご紹介します。
どんな変動があったのか？！ランキング上位の力ある芸人とは一体？！
タレントパワーランキングとは？日経エンタテインメント発表！
そもそも「タレントパワー」とは、一体何を意味するのでしょう？
なんとなく分かるような、分からないような気はしますが、一言で言うと、テレビタレントの認知度と関心度を掛け合わせたものを数値化して算出したスコアです。
もともとは、テレビ番組やＣＭのキャスティングに役立てることを目的に、㈱アーキテクトという民間企業が3ヶ月に一度調査しています。日経エンタテインメントでは、この調査を2008年から年に一度発表しています。
エンタテインメント界は移り変わりが激しい、ということで、確かに毎年の顔ぶれには変動があります。
例えば、タレントパワーランキングの過去を遡ってみると、2009年の総合1位には、今はなきＳＭＡＰが。2010～2011年は福山雅治さんが1位でした。その後は嵐や綾瀬はるかさんが常連となっていますが、ここ3年は連続でマツコ・デラックスさんが1位を死守しています。
いやあ、確かに近年マツコさんをテレビで見ない日はないですからね。レギュラー番組８本、ＣＭ契約も８本！だそうです。
このタレントパワーをランキング化して、タレントパワーの総合ランキングから、男優・女優、音楽やスポーツといったジャンル毎のランキングが発表されています。
それでは、当研究所としては、気になる芸人さんのタレントパワーランキングをご紹介していきます！
2018年最新版タレントパワー・芸人のランキングは？
それでは、早速タレントパワーランキングの2018年最新版、芸人さんのトップ30位です！
1位：サンドウィッチマン
2位：博多華丸・大吉
3位：渡辺直美
4位：博多華丸
5位：タモリ
6位：内村光良
7位：明石家さんま
8位：博多大吉
9位：ダウンタウン
10位：松本人志
11位：伊達みきお
12位：出川哲朗
13位：ウッチャンナンチャン
14位：タカアンドトシ
15位：浜田雅功
16位：ブルゾンちえみ
17位：笑福亭鶴瓶
18位：オードリー
19位：富澤たけし
20位：バナナマン
21位：くりーむしちゅー
22位：有吉弘行
23位：イモトアヤコ
24位：いとうあさこ
25位：北野武（ビートたけし）
26位：設楽統
27位：トシ
28位：所ジョージ
29位：さまぁ～ず
30位：志村けん
いかがだったでしょうか。
妥当な順位だと思われますかね？
今回は激変！と言われています。というのも、これまではいわゆるビッグスリー、タモリさん・さんまさん・たけしさんがトップを争ってきました。
それが、1位サンド、2位華大、3位渡辺直美、という大躍進がありました。
もちろんビッグスリーの皆さんもランキングには入っていますが、いよいよ世代交代が起こるのかもしれませんね。
サンドウィッチマンの人気は本当に高いですよね。「好きな芸人ランキング」でも、さんまさんを押さえて1位に躍進しています。→→→好きな芸人嫌いな芸人ランキング2018
博多華丸・大吉もＮＨＫの朝の顔に抜擢されたりと、これまたすっかり国民的タレントになっていますね。
大御所の中では、ダウンタウンやウッチャンナンチャンも順当にランクイン。それよりももう少し若手の、くりーむしちゅー・さまぁ～ずもまあ、常連をキープ。タカアンドトシ・バナナマンも安定しているのではないでしょうか。
個人的には、オードリーも18位まで上がってきているので、嬉しいです。
オードリーはネタも面白いですし、特に若林くんの大喜利だったりの腕前も素晴らしいと思います。以前のオードリーのインタビューでは、元々春日がポンコツだったのに、だんだん色んなことができるようになってきて困る、と言っていました。確かに、春日もキャラを生かしていて面白いです。
もう一つの注目点は、女性芸人の躍進ですね。ランクインしたのは渡辺直美、ブルゾンちえみ、イモトアヤコ、いとうあさこ。これだけの割合で女性芸人が入るのも、快挙と言えるのではないでしょうか。しかも、それぞれのキャラが際立っていて、各自が違うフィールドで活躍しているように思います。これからも、女性芸人からも目が離せないですね。
ブルゾンちえみと言えば、2018年大躍進でしたが、その他ランキング急上昇芸人は、千鳥やゆりやんレトリィバァ、三四郎、バイきんぐの小峠が上げられていました。
しかもですよ！この上位の芸人さんたちは、総合のランキングでも上位にランク入りしているのです。
総合ランキング1位はマツコさんですが、
6位：サンドウィッチマン
9位：博多華丸・大吉
10位：渡辺直美
もランクイン！
もはや、テレビには芸人さん達の存在はなくてはならないもの、と言っても過言ではありません。もっともっと芸人さん全体の地位向上につながれば良いな、と思います。
これからも、楽しみにしています！！
芸人ランキング１位はサンドウィッチマン！２位が博多華丸大吉！
芸人部門１位、総合でも６位のサンドウィッチマンのインタビューも面白かったです。
この結果に対しては、「本当に？！東北新幹線の中のアンケートじゃないの？」という
反応でした。やはり地元愛が強いだけに、東北なら自信があるようですが、いえ
いえ東北どころではなく、全国区ですよ！
今年の４月からは、初のゴールデンタイムでのレギュラー番組も。民放大手のゴールデンの出演というのは、本当にすごいことなんだと驚いていました。局の入社式に呼ばれたり、取材も何回するんだよ！というくらいだそうで
す。
サンドイッチマンは、あまりMCをやりたいと思ってきたわけではなく、むしろロケが好きなんだということ。確かに、ロケが面白いコンビですよね。
というのも、サンドウィッチマンのコントでは、ボケを担当するのが富澤さんで
すが、伊達さんもボケたいそうで、ロケではそれができるんですね。ネタとは逆にボケる伊達さんに富澤参加突っ込むのが見られます。
サンドの地元愛もすごいですが、博多華丸大吉も、元々地元九州でやってきた芸人。
最近では全国区の仕事が忙しすぎるようで、九州の仕事は今パンクブーブーが請け負っているようです。
タレントパワーとは、知名度と人気度の掛け合わせ。認知度（顔と名前を知っている）と関心度（見たい・聴きたい・知りたい）の調査を元にスコアを出しています。そのスコアがこれだけ高いということは、芸人さん皆さんに自信を持ってもらいたいものです。