からし蓮根(芸人)は杉本そらと伊織、結婚したて・イケメンヒモ男と巨人!?

こんにちは、スミスです。

M-1も3回戦に差し掛かりました。この3回戦を突破出来るかどうかが、今後芸人としてやっていけるかどうかの分水嶺と言われていますので、ここまでは余裕のあった実力者も本腰を入れ、大会の熱量はますます上がっていくことでしょう。

そんなM-1に参戦している実力者の中から、本日は「からし蓮根」のお二人について紹介させていただきます!

イケメンのそらは去年結婚したばかり!お笑い芸人・からし蓮根はなぜコンビを組んだのか?NSC何期生で同期は誰?年齢、芸歴、コンビ仲は?

まずはからし蓮根のコンビ情報について。

からし蓮根は2013年に結成された、杉本青空(そら)さんと伊織さんのコンビです。名前だけ見るとホストの源氏名っぽいですね(笑)

吉本総合芸能学院(NSC)の35期生で、同期にはガンバレルーヤや濱田祐太郎、ゆりやんレトリィバァ等、豪華な面々が揃っています。この中だと、まだテレビ等の露出の少ないからし蓮根は、知名度ではまだまだ遠く及びません。

ただからし蓮根の実力は、同期の彼らに決して劣らない、非常に高いものを持っています。芸歴5年少々の若手ながら、複数のお笑いコンクールで優勝や決勝進出等高い成績を残しており、M-1でも2017年に準決勝および敗者復活戦に出場しています。元々レベルが高いと言われていた35期の中でも屈指の有望株とみられており、デビューしてから今日まで着実に経験も積んでいますので、これからが楽しみなコンビとして多くのお笑いファンから期待を寄せられています。私も、去年のM-1の敗者復活戦を見て以来、「コイツらは売れる!いつか必ずM-1決勝の舞台に立つ!」と確信しています!

実は彼らの経歴は、NSC以前から始まっていました。二人の出身は熊本県で、同じ高校の同級生という仲だったのです。二人は高校生の漫才コンクールの地区大会に出場するためにコンビを組み、見事優勝しているのです(実際に参加したのはわずか4組でしたが)。からし蓮根、というコンビ名もこの時つけています。二人が熊本県の出身だとすぐに分かる、良い名前ですよね!

そんな二人ですから、当然コンビ仲は良好。そして漫才での相性も良く、矢野・兵頭の兵頭さんが彼らの漫才を見て「ボケとツッコミが凄く合っている」と褒めそやしたそうです。私も、ボケとツッコミのバランスが非常に良く、見飽きない漫才であると思います。



「青空」と書いて「そら」と読む!大学に通いながら吉本で漫才!?女社長の彼女と結婚したヒモ芸人!?からし蓮根のツッコミ、杉本さんのプロフィール!

杉本 青空(すぎもと そら):1994年2月2日生まれ、170cm 70kg O型、

熊本県生まれ、特技…サックス

杉本さんはからし蓮根のツッコミで、背の低い方の男性です。相方の伊織さんが長身過ぎて小さく見えるだけではありますが、杉本さん自身童顔なので実際よりも小さく見えてしまうのかもしれません。ベビーフェイスのイケメンなので、女性ファンは多いとのこと。上述の通り伊織さんとは高校の同級生で、地区の漫才大会出場のためにコンビを組んだのをきっかけに、高校卒業後にNSCの門を叩いています。そしてNSCを出て芸人になると同時に、関西国際大学に入学して、学生と芸人という二足の草鞋を履いていました。何故、という理由が調べきれませんでしたが、何か必要不可欠なものがあったのだろう、と思います。

そんな杉本さんを語る上で外せないのが、ヒモであること。杉本さんには数年前から付き合っている彼女が居るのですが、その女性がなんと年商1億6000万円の美容エステ会社社長!しかも2歳年上!杉本さんはこの女性に生活をほぼ完全に養ってもらっている状態だというのです。当人もヒモであることを公言しており、彼女も愛想を尽かすどころか喜んで杉本さんの衣食住を工面してあげているそうです。同じ男性として、血涙出るほど羨ましい…!やはりイケメンか、イケメンだからか!?

そんな杉本さんと彼女は、去年11月に晴れて入籍。単独ライブで結婚を報告した際は、「今まではビヨンビヨンのヒモでしたが、これからはガッチガチの綱です!」とコメントしていました(笑)末永くお幸せに!



高身長芸人・からし蓮根のボケ、伊織さんのプロフィール!彼女は居るの?大学には通っていたの?

伊織:1993年9月12日、190cm 85kg A型、熊本県生まれ

本名…松本 伊織(まつもと いおり)、特技…ピアノ

伊織さんはからし蓮根のボケで、背の高い方の男性です。身長は190センチで、相方杉本さんとは20センチ差!高校の頃はラグビー部に所属していたためガタイも良いので、20センチ以上差があるように見えてしまいます。そんな厳つい体付きとは裏腹に、子供の頃からピアノを習っていて、今でも特技のひとつに挙げている等、可愛らしい面も持っています。また、西野カナさんの大ファンでもあり、からし蓮根の冠番組であるラジオ「さしよりからし蓮根」では、彼女の曲をしこたま聞いて学んだという伊織さんによる恋愛相談コーナーが設けられています。実際の解決率が如何ほどのものかは不明ですが…。

そんな伊織さんは現在、オール巨人さんの経営するお店で働いており、本人から「弟子にならないか」と声をかけられるほど、非常に気に入られているそうです(伊織さんはお断りしたようですが)。そのためオール巨人さんの物真似や、50音であるあるなども言えるそうで、もしM-1決勝の舞台に立ったら、本人の前で生放送で披露してくれないかなぁ、と勝手に期待しています(笑)

ちなみに杉本さんとは違って、大学には通っておらず、彼女が居るという情報も得られませんでした。うーむ、コンビ内格差でしょうか(違)



漫才もコントもお手の物!M-1決勝を嘱望される芸人、からし蓮根のネタについて!ネタ作りはどっちが?出囃子の曲は何?

からし蓮根のネタは、朴訥としたボケと鋭いツッコミが特徴です。

ネタはツッコミの杉本さんが作っているのですが、二人とも熊本県出身のためか、ネタの中に熊本弁が混じることがよくあります。特にツッコミでそれが顕著で、強く鋭い口調で言い放たれる熊本訛りのツッコミと、それに合わせてコロコロ変わる杉本さんの表情が、彼らのネタをより強く印象付けてくれます。一方ボケの伊織さんは、ネタの間一切表情が変わらず、真顔のままボケに徹しています。そんな二人の表情の好対照も、ネタのインパクトを強めるのに一役買っていることは間違いありません。言うなれば、静の伊織、動の青空、といった感じでしょうか。

ちなみに、よしもと漫才劇場での彼らの出囃子は、MICKY RICH&ポチョムキンの「おてもやんサンバfeat.水前寺清子」という曲です。熊本民謡おてもやんを、地元熊本の大スター水前寺清子さんを交えてサンバ調にアレンジした曲ですが、これをチョイスする辺りに、からし蓮根のお二人の地元への愛着が伺えますね!

また伊織さんの項目でも挙げた通り、今年4月からラジオ関西で「さしよりからし蓮根」(毎週木曜22:00~23:30)という冠番組を持っています。「その時、青空は何という!?」というコーナーでは、お題のボケに対して杉本さんがどうツッコむかを予想するコーナーで、番組のツイッターやブログで毎回最新のお題を発表しているので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか?からし蓮根のお二人は本当に実力のある漫才師で、私自身彼らのこれからの活躍に、大いに期待しております。特に杉本さんが、M-1優勝などのビッグタイトルを手にして、多忙になり給料も増えて養う必要性がなくなったら、夫婦の関係はどうなるのか、とか…いえ、もちろん冗談ですよ?

けれど、そんな想像が現実に成り得るだけのポテンシャルを秘めているコンビなので、今後もからし蓮根の活躍に要チェックです!