2018年キングオブコントが終わったばかりですが、もう来年に向けて戦いはスタートしています！！
今回はそんなキングオブコントで過去3回決勝に進出し、演技派のコントはもちろん、歌ネタなどバリエーション豊富なネタを見せる「ラブレターズ」についてご紹介させていただきます。
コンテンツ
ムロツヨシも絶賛！？「ラブレターズ（お笑い芸人）」の所属事務所は？キングオブコントでの経歴やネタ作りまで！
「ラブレターズ」は塚本直毅さん、溜口佑太朗さんからなるお笑いコンビです。
日本大学芸術学部で知り合い、卒業後は溜口さんは劇団員、塚本さんは放送作家を目指したものの、コントに憧れ2009年にコンビを結成しました。
所属事務所は「シティボーイズ」を筆頭に、同じくキングオブコント常連の「THE GEESE」から俳優の「ムロツヨシ」まで所属している「ASH&Dコーポレーション」。所属タレントは少ないものの、事務所ライブではムロツヨシさんがMCをするなど、和気あいあいとした家族の様な雰囲気の事務所です。
キングオブコントでは、2011年にはじめて決勝進出。その後も2014年、2016年と3回決勝進出を果たし、決勝では記事後半でご紹介する「西岡中学校」や「ホームランの約束」、「野球拳」などを披露しています。
ネタ作りは塚本さんが担当。少し屈折したコントは、塚本さんの奥底にある暗い部分が関係しているのかもしれませんね。
小室圭さんに激似！ラブレターズ（お笑い芸人）溜口佑太朗の身長や本名は？実は隠れイケメンでヤクルトの大ファン！いじめられた過去とは？！
まずは溜口さんのプロフィールです。
1985年1月19日
特技：野球・日舞・タップダンス 趣味：カラオケ
身長162cm、血液型はO型。本名は澤口佑樹さんというそうです。
学生時代にいじめられていた経験を持つ溜口さん。「見返してやりたい」という思いが、今の笑いに繋がっています。
特技に野球とありますがヤクルトスワローズの大ファン！好きすぎるあまり、アルバイトでボールボーイをやっていたそうです。
少し前に、秋篠宮家の長女・眞子さまと結婚延期騒動で揺れる小室圭さんと似ていると言うことで少し話題になりました。
身長は低いもののそのキリッとした顔つきが実は隠れイケメンですよね。
最近では「王子辞典」という本に若手王子として掲載されましたが、コレに関しては他にもっと王子がいたのでは…？と思ってしまいます（笑）
ハモネプ出演経験あり！「ラブレターズ（お笑い芸人）」塚本直毅の身長やプロフィールは？事故直後にキングオブコント決勝へ？！
続いて塚本さんのプロフィールです。
1984年12月28日
特技：テニス・空手 趣味：アメフト鑑賞
身長162cm、血液型はB型。
高校時代にはハモネプに出場したこともあるそうです。
溜口さんと同じく学生時代にいじめられた経験があり、現在「ゾフィー」の上田さんなどと共に「弱い人たち」というとにかく弱い人が集まったユニットでも活動中。11月23、24日にはユーロライブで第4回公演も決定。学生時代隅っこにいたような人には是非とも見ていただきたい公演です。
キングオブコント準決勝の2ヶ月前には交通事故にあい、腰骨を骨折するという悲劇に合いました。準決勝ではコルセットをつけて望みましたが、なんとか決勝に進出！痛みよりお笑いへの熱が勝った姿、かっこいいですね！
「ラブレターズ（お笑い芸人）」のネタは？一度聞いたら離れないコント「西岡中学校」「水曜日のダウンタウン」で8時間監禁！？
ラブレターズの代名詞とも言えるのが「西岡中学校」というネタです。
卒業式の悲しい雰囲気の中、突如流れるラップ調の校歌！思わず歌いたくなりますね。
ネタ以外にも最近では2018年5月30日に「水曜日のダウンタウン」に溜口さんが出演しました。漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の鉄塔に住もうというエピソードを実際に検証する「ジョジョ数珠つなぎ」という企画に登場。一人の芸人を倉庫に監禁し、倉庫から出るには身代わりに他の芸人を呼び出さなくてはいけないという過酷な企画です。
溜口さんは「ウエストランド」井口さんから呼び出され監禁され、その後時間内に身代わりになる芸人を呼べず8時間監禁。テレビの企画とはいえやり過ぎではないかと番組には賛否両論ありました。
若手芸人なので、こういったどんなに過酷な企画にも耐えなくてはいけない現状なのかもしれませんが、ネタ番組や通常のバラエティ番組だけでちゃんとした生活ができる時代が来れば良いなと思います。
「ラブレターズ（お笑い芸人）」日経エンタテインメントでのインタビューまとめ
日経エンタテインメントのインタビューでは、「バクモン学園」や、ハプニングによって出演した武道館での「マジ歌ライブ」、キングオブコントについて語っています。
「バクモン学園」に出演したことで「自分たちの弱点がよくわかった」と語る溜口さん。見た目のせいか塚本さんがいじられることが多いですが、大人しい塚本さんは中々うまく返しができず苦労しているようです。確かにぱっと見た時に塚本さんの方が面白いことを言ってくれそうですよね。
そんな塚本さんも急遽ハライチ澤部さんの代役で出演した「マジ歌ライブ」では、当日に台本を覚えたにも関わらず大成功を収め「もっと褒めてほしい」と言っています。
また、2009年に最初は思い出作りで受けたキングオブコントですが「バナナマン」のコントを見て本気で取り組もうとコンビ結成を決心したそうです。2011年に決勝進出してからは、憧れの舞台に出ることができたものの、トークなどがうまく出来ずその後も”ファイナリスト”という肩書きだけがハードルを上げ、苦労したと言っています。
現在は先輩などの助けもあり、単独なども積極的に行うふたり。自分たちのネタの持ち味は「卑屈な叫び」だと言い、全国で単独ライブをやることを夢見ているそうです。
キラキラした学生時代とは少し違っていたふたりだからこそ、見える世界感のコントは「良いとこついてくるなぁ」と関心してしまいます。今後も「ラブレターズ」がどんなコントを作ってくれるのか楽しみにしましょう！