ナイナイと同期の漫才コンビ、矢野・兵動のwiki風プロフィール!

こんにちは、スミスです。

さて、本日紹介するのは矢野・兵動のお二人。「すべらない話」等で見かけるけれど、どういう芸人さんなのかよく分からない、と思われている方も多いのではないでしょうか?この謎めいたベテランコンビについて解説していきましょう。

もうすぐ芸歴30年!ナイナイと同期で同事務所のベテラン漫才師、矢野・兵動について!

矢野・兵動はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属している、矢野勝也さんと兵動大樹さんのコンビで、1990年から活動を始め、今年で芸歴29年目になります。

かなりのベテランですね!同期にはナインティナインや宮川大輔さん、別事務所ではよゐこやネプチューンなど錚々たる面々が居ます。ちなみに私も平成元年生まれで同い年です。はい、どうでもいいですね(笑)

もともと兵動さんは、ダウンタウンに憧れNSCに入学した後、別の方とコンビを組んでいましたが、方向性に悩んだ末解散し、構成作家を目指そうとしていました。しかしそこで、NSCに途中入学してきた矢野さんと出会い、いつの間にかコンビを組んでいたそうです。このことについて兵動さんは「コンビ組んだ覚えないのに勝手についてきた」とぼやいており、当の矢野さんは「事実婚みたいなモン」と開き直っているようです。なかなか耳にしないコンビ結成秘話ですね…(汗)同期のナイナイ岡村さんは「NSCの生徒の中で一番ウケていたのは矢野・兵動の漫才だった」と語っており、事実結成3年で上方漫才コンテストやお笑い新人グランプリ等で輝かしい成績を残しています。若手の時からすでに頭角を表していたんですね!

次に、二人のプロフィールについて詳しくみていきましょう。



車も筋肉も改造する、嫁も応援する尼崎一のボディビルダー!阪神の新監督と同じ苗字!矢野・兵動のツッコミ、パイセンこと矢野勝也のプロフィール!もういらない子とは言わせない!?

矢野勝也…165cm 63kg AB型、1970年8月17日生まれ、兵庫県尼崎市出身

趣味:ボディビル、おしゃれ、車のカスタム

矢野勝也さんは矢野兵動のツッコミ担当で、背の低い方の男性です。結構生え際が後退していますね(笑)画像検索してみると分かりますが、矢野さんは髪型を変えることが多いようです。お洒落するのが好きだそうで、こちらも新鮮な気持ちで見ることが出来るのでいいいと思います。「パイセン(先輩)やで!」という持ちギャグがあり、そこから他の芸人にも「パイセン」と呼ばれることが多いらしいです。

そんな矢野さんにとって一番のお洒落とは、筋肉。元々引き締まった体に憧れがあり、娘の友人の父親に誘われたことに始まり熱中、地元尼崎市のボディビル大会シニア部門で優勝するほどの筋骨隆々としたボディを手に入れるまでになりました。家族も食事面でサポートするなど、矢野さんの筋トレを応援しているようです。その結果芸能界筋肉ナンバーワン決定戦に出場するなど、数多く存在する筋肉ムキムキ芸人の一人として名を連ねるようになり、その芸歴の長さからリーダー的立ち位置に居ると言われています。好きこそものの上手なれ、ですね!

ボディビルの他にも、矢野さん主宰で劇団を立ち上げたり、先輩芸人と歌謡ショーを開いたりと、多彩な活動をしています。そうして手広く色々やる芸人は、得てして本業がおろそかになりがちですが、後にのせているネタ動画を見ても分かる通り、矢野さんにはそんな様子は全く見られません。一時期は下手に出しゃばったりし過ぎて他の芸人からも顰蹙を買っていたようですが、場数と経験を積んで確かな実力と余裕を身に付けた感じがします。流石です!

私生活では3人の子供の父親、なのですが、そのうち上二人は、奥さんの連れ子だそうです。子供二人を抱えての再婚はとても大変なはず。それを泰然と受け入れる矢野さんの度量の深さが伺えます。その一方矢野さんには浮気癖もあるらしく、携帯電話は奥さんの所有なんだそうです。連絡手段を取り上げられたら、浮気はしづらいでしょう。夫の女癖の悪さに悩む世の奥様方は、参考にしてみては?(笑)



ライブ、ラジオ、怪談もバッチコイ!嫁と娘と仲睦まじい愛妻家!矢野・兵動のすべらない話担当、兵動大樹のプロフィール!

兵動大樹…172cm 84kg O型、1970年7月24日生まれ、大阪府大阪市出身

趣味:おしゃべり、PC関連

兵動大樹さんは矢野・兵動のボケ担当で、背が高く小太りな男性です。ネタ中もトーク中も、宣材写真でも常にハンチング帽を被っており、「ハンチング帽を被っている芸人=兵動」が常識になっているほど、帽子姿が定着しています。「すべらない話に出てる帽子の人」といえば、お笑いファンでなくとも察することが出来るでしょう。ちなみに帽子の下は普通のハゲ方をしているそうです。それはそれで見てみたい(笑)実家は父が1歳で他界し、母が出奔してしまったため、祖父母に育てられたそうです。意外とハードな経歴の持ち主なんですね…

兵動さんといえば「すべらない話」の常連。そのトークスキルの高さは折り紙つきです。面白トークはもちろんのこと、ライブやラジオでの普通のトークや、果ては怪談話や報道番組まで、およそトークの分野ならば何でもこなす実力の持ち主。しかし芸人になった当初は自信を保ちきれず、芸人としてやっていけるか不安を抱く毎日だったそうです。優秀な賞を獲ったことで後に引けなくなったのも一因だったのかもしれません。そうした内心の不安が表に出てしまっていたためか、10年もの間仕事に恵まれず、営業やトークライブで細々と食い繋ぐ活動を続けていました。しかし2007年、同期の宮川大輔がすべらない話のスピンオフ番組に誘われ、そこで自慢のトークスキルを発揮してみせました。その活躍が目に留まり、すべらない話本編にも出演、以降準レギュラーとして名を連ね、番組内での最優秀賞も複数回授与しています。奇しくも矢野さんと同じく、自分の得意分野を伸ばしたことが仕事に繋がったわけですね。

その結果、語りの上手さが業界から注目されて仕事が増え、営業やライブの出演が増えた他、食レポや街ぶらロケも多く任されるようになりました。街ぶらロケでは不思議と面白い人に行き当ることが多く、撮れ高が良いとディレクターから重宝されているようです。インタビューされる一般の方にも好評で、「関西の人特有のガツガツしてる感じがなくて良い」と兵動さんの人柄を褒める声があがっています。

「それまでは、無理して前へ出るという選択肢もあったけど、今は『地味』が武器になっている気がします。ロケでも、気楽に面白がってもらえたら、それでいいと思えるようになりました」

私生活では二人の娘さんの良き父親。奥さんは以前吉本の営業部で働いていた方で、仕事終わりで二人で食事したり、お互いの恋愛相談をするうちに「この人とだったら、生き方やルールをすり合わせるのも楽しく過ごせるんじゃないかな?」と感じるようになり、プロポーズに至ったそうです。何という王道的恋愛…!これは死ぬまで仲睦まじく暮らし合うヤツですね!矢野さん夫妻とは真逆のタイプと言えます!そんな奥さんも天然の気があり、高級ランチで奥さんが支払おうと財布を出したら中に60円しか無かったとか、兵動さんの加齢臭に「ヘアスプレーかけて!」と指摘したりと、笑いが絶えない楽しい家族のようです。ひょっとして兵動さん、一番幸せな家庭を築いている芸人なのでは…?



ENGEIグランドスラム、THE MANZAIでも大ウケ!矢野・兵動の漫才とすべらない話!(ネタ動画あり)

矢野・兵動の本業は漫才。コント式の漫才ではなく、王道の漫談です。兵動さんの自然と引き込まれるトークに、矢野さんのツッコミが鋭く入る、聞いていて気持ちの良い漫才となっています。これぞ本場大阪の漫才!という雰囲気です。最近ではTHE MANZAIやENGEIグランドスラムなどのネタ番組でもよく見るようになりました。

そして兵動さんのすべらない話。兵動さんは日常やロケでおかしな光景や瞬間に出くわすと、それを兵動シートとして集約し、それを軸にトークを繰り広げるようにしているそうです。ネタに対する嗅覚は猟犬並と言われ、すべらない話のレギュラーである松本さんや宮川さんも兵動さんに一目置いているそうです。

本日はその中から、番組内で最優秀賞を獲得した「一等兵」と、「カップルの会話」をご紹介。

いかがでしたでしょうか?遅咲きのベテラン、喋りの達人と筋肉自慢のナイスミドルのコンビ、矢野兵動の今後の活躍に期待です!それでは今回はこの辺で!


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