さて、今回はまたキャラの強い、ピン芸人「お侍ちゃん」を研究します。
事務所はサンミュージック所属、芸歴はけっこう長く、2018年で18年目。
ぜひ、楽しんでお読みください。
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お侍ちゃんは岩手出身、大学・学歴・本名・身長は?バイトはラーメン屋?
お侍ちゃんは、こちら。
常にこのキャラクターであり、ちょんまげは、なんと自前です。
頭も剃っているため、姪っ子さんにギャン泣きされるそうです。
プロフィールは下記となります。
お 侍 ち ゃ ん(おさむらいちゃん)
本名:内村寛裕(うちむら のぶひろ)
生年月日1981年3月17日
出身地:岩手県盛岡市
血液型:o型
身長:174cm
趣味:歴史小説を読む
資格:高校理科教員免許、江戸歴史検定三級、城郭検定二級、日本茶検定一級
なんと、上智大学出身。
これまた、おばかな見た目とは裏腹に、高学歴です。
いわゆる、GMARCHなので、早慶に次ぐ偏差値の高さですね。
高校の理科教員免許までお持ちです。
出身は岩手県で、高校は岩手県立盛岡第一高等学校。
こちらも県下有数の進学校だそうです。
そんなお侍ちゃんは、大学時代に、お友達に誘われて、お笑いを始めました。
もともとは芸人に興味があったわけではなかったたものの、注目を浴びるのは好きだということです。
ところが、芸人に誘ってくれた友人はすぐに辞めてしまい。
お侍ちゃんとしては、その時点では、まだ芸人やれてないから続けてみようと思い、今まで続けてきたそうです。
実は、芸歴15周年を超えていて、2018年で18年目になります。
同期に当たるのは、サンドウィッチマンやトータルテンボス、麒麟など、そうそうたるメンバーです。
お侍ちゃんも頑張ろう。
かつての芸名は「めんこい内村」。
なぜお侍キャラになったのかというと、ノリみたいなものだったそうです。
デビュー当時は西洋にかぶれていたと、おっしゃっていましたが、いやいや我々全員そうです。
タイムマシーン3号の山本さん達と共同生活をしていたことがあり、その時のノリというか自然にできたんだそうです。
ちなみに、その当時、3階建の一軒家に芸人4人で住んでいて、山本さんが3階の天守閣に住み、「風雲山本城」と呼ばれていたそうです。
いやあ、芸人さんの共同生活は、めっちゃ楽しそう。
毎日ワイワイしていたということで、その中で、生まれたキャラなのでしょうね。
先ほどご紹介したプロフィールは、本当のものではなく、ご本人曰く、下記のキャラクターとなります。
出身地:陸奥国南部藩
生年月日:延宝九年弥生十七日
最終学歴:四谷の寺子屋
延宝九年(1681年)生まれで、最終学歴は四谷の寺子屋なんだそうです。
ぜひ、皆さん覚えてあげてください。
お侍ちゃんの妻は美人?結婚式や深イイ話、嫁ブログがすごい(画像あり)
お侍ちゃんについて、よく話題になるのは奥さんのことです。
2013年8月8日に結婚しました。
綺麗なお嫁さんなんです。
お子さんもいて、頑張らないといけないですね。
飲み会で知り合って、奥さんの方から、告白したようです。
お侍ちゃんの芸人の収入だけでは、生活できませんので、奥さんも働いているそうです。
おかげで、深イイ話にも出演できたそうです。
月収10万円芸人の美人妻に密着する、という内容だったということで、妻メインじゃないですか。
奥さんのお陰で仕事がきて良かったですよね。
奥さんは、「お侍ちゃんの嫁ブログ」を書いていて、なんとお侍ちゃん本人のアクセスの3倍あるそうです。
すごいですね。
お二人の結婚式は、やはり和風な演出で、笑いあり、感動ありだったそうです。
新婦入場では、籠を担いできて、籠の中から白無垢の姫が現れるところから始まります。
「新郎新婦諸法度」を読み上げたり、最後はお侍ちゃんの殺陣で締めたそうです。
芸人さんやファンの方も招待され、楽しそうです。
ネタ「アンパンマン」「ラジオ」(動画あり)
お侍ちゃんのネタは、もちろんお侍の設定を生かしたもの。
メジャーなネタでは「アンパンマン」。江戸風にアンパンマンの歌が歌われます。
個人的には、こちら江戸ラジオのネタは大好きです。
「寛永寺まで沢山の矢文をお待ちしておる」
「本日は江戸城ではないため、お気をつけ願いたい」
「では歌のコーナー。曲は、 松戸芭蕉の奥の細道」
ちなみに、脳みそ夫と並ぶと、飛鳥・江戸時代で、時代コントができそうですね。
収録いってきた〜す(たこ口)
お侍ちゃん〜す! pic.twitter.com/rTkwTQIAje
— 脳みそ夫 (@nou_misoo) July 19, 2017
お侍ちゃんは、もともとアップフロントエージェンシーという事務所のグループ、ジェイピールームに所属していて、矢口真里さんらと同じ事務所でした。
しかしながら、同事務所がお笑い部門閉鎖となり、サンミュージックに移籍しました。
本人に言わせると、「お家騒動により脱藩し、新しい藩に」ということです。(キャラ徹底)
サンミュージックは個性的な芸人さんが多いので、お侍ちゃんに合っているのではないでしょうか。
髭男爵が、お侍ちゃんと並ぶと、明治維新みたいだと言っていました。
確かに、黒船来航・開国!みたいな感じですかね。
お侍ちゃんのギャグ・参勤交代・江戸江戸
基本的には、一人侍コントや、漫談のネタなのですが、持ちギャグもあります。
ネタの途中とかででてきますが、「江戸江戸~」というポップな感じ。
こちらのネタでもでてきます。
アントニオ猪木。「1、2、3、参勤交代、江戸江戸~」です。
まあ、持ちギャグがあると、流行った時に強いので、広まると良いな、とは思います。
ただ、使う場面や使いみちがちょっとわからないですね。
出演番組「とんねるず」や「うちのガヤ」、ゴージャスと共演。バンジーとんだり、テレ玉、「誰とく」へ
芸歴が長いだけあり、色々顔を出したりはしています。
「とんねるずのみなさんのおかげした」のような超メジャー番組にも出演しています。
この時は、残念ながらちょっとだけだったようです。
「うちのガヤがすみません」では、最高の切られ役として出演していました。
これは、キャラが生きる良い出演ですよね。
過去の番組内では、バンジージャンプを飛ばされたり、埼玉テレビにはレギュラー番組があったりします。
レギュラーでいうと、なぜかゴージャスさんのゲーム番組にも出演しています。
こちらは、なかなか画面が派手でシュールですよ。
次は、「有吉弘行のダレトク!?」に出演します。
「ダレトク貧乏脱出大作戦」ということで、お侍ちゃん家庭が、家賃11万円の家で、夫婦と子ども3人で暮らす家計の家計診断がされるようです。
やはり上記のようなお仕事だけでは、家計は苦しいのでしょうか。
お侍ちゃんは、主婦侍としても、家庭を支えていましたよ。
ソーセージとかは添加物が心配、と手作りに挑戦していたり。鶏ハムはお手の物でした。
なんだかんだで幸せそうな家庭だと思うのですが、どうなのでしょうか。
番組が楽しみです。
そして、お侍ちゃんにはもっと活躍してほしいです。