今回ご紹介するのは、コンビ芸人の「マテンロウ」。よしもとクリエイティブエージェンシー所属のコンビです。
ハーフ芸人というか、ほぼ黒人にしか見えないアントニーにばかり注目が集まりますが、二人の芸も見てみてください。面白いですよ。
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アントニーの出身高校・大学、プロフィールは？弟がいて野球が得意
こう見えても、アントニーは、東京都北区出身の日本育ちです。
英語は全くできず、中学２年生で英検5級に落ちているくらいです。
英検５級は中学生以下のレベルです。学級新聞の号外になったとか。
高校1年生の時に相方の大野さんと出会い、お笑い芸人を目指します。
お二人が出会ったのは、東京都立北豊島工業高等学校だそうです。
高校生の時に、「グランドスラム」というコンビを組んでM-1甲子園に出場したこともあるそうです。
そして、高校卒業後は、大学ではなく、ＮＳＣへ進学します。
アントニーの父親は、アフリカ系アメリカ人。
お父さんは、アントニーが2歳のときに亡くなってしまい、お母さんが再婚されたのが、寿司職人の方と言うことです。
よって、実家はお寿司屋さんで、好きなネタはコハダだそうです。
テレビでアントニーを見ると、大きく見えますが、やはり身長は183センチ、体重110キロとかなりの巨漢です。
マイケルという弟がいます。
プロフィールは下記です。
性別：男性
生年月日：1990年02月09日
身長/体重：183cm /110kg
血液型：A型
出身地：東京都 北区
趣味：野球/食べ歩き/麻雀/ラーメン/お酒/映画/写
日本人離れした体型は、子供の頃からだそうで、小学校で野球チームにスカウトされます。
いきなり、四番ピッチャーに抜擢され、時速120キロの球を投げていたそうです。
少年野球の日本代表として、韓国代表と試合をすると、相手の監督から「アメリカ人は反則だ」とクレームを言われたそうです。
マテンロウの名付け親は、ハイキングウォーキングの松田さん。
マテンロウの同期には、おかずクラブや、横澤夏子さん、パーパー等がいます。
特に、おかずクラブは、急激に売れたので、かなり悔しがっていました。
お母さんの再婚によって、いきなり２人のハーフの男の子の父親となった、お父さんのお話が良い話です。
自分の子供は作らないと決め、お二人の父親となったということです。
お父さんは、「この先ママに捨てられても、お前たちの父ちゃんは父ちゃんだからな」と、言っていて、泣けます。
アントニーじゃない方、相方は大トニー、改名
どうしても、アントニーばかり目立ってしまい、ツッコミでネタ作成をしている大野さんは覚えてもらえません。
そこで、大野大介から、大トニー（おおとにー）に改名します。
きっかけとなったのは、水曜日のダウンタウン。
「芸人知名度格差コンビランキング2016」であまりの自分の知名度の低さに、改名を希望し、松本人志さんに命名されました。
ご本人としては、喜んでいて、
「僕の芸人人生で一番の出来事になりました！」
というコメントでした。
そんな、大トニーのプロフィールは下記です。
性別：男性
生年月日：1990年02月15日
身長/体重：165.5cm /73kg
血液型：O型
出身地：東京都 板橋区
趣味：野球/ギャンブル全般/ダーツ/ラーメン/お酒/怖い話/古着/音楽鑑賞/クッキングパパマニア
特技：野球/プロ野球選手のモノマネ/怖い話/熱い食べ物の早食い/プロダーツプレイヤーの知識量
乃木坂とのキスで炎上？
乃木坂46の第一期メンバーだったタレント、大和里菜とのゲームでのキスの動画が話題になったのです。インターネットテレビ・AbemaTVの『リアルカイジGP』という企画らしいです。
１０秒間のディープキスで１億円もらえる、というもの。
この一件は、ネットに動画が投稿され、当時相当炎上したようです。
特にファンからのクレームが殺到し、まぁお金のためと言うことで、というのもあって、ショックも大きかったようです。
お騒がせアイドルさんのようですので、仕方ないですね。
そもそも、企画自体が、微妙だと思います。もっとキモい人とじゃないと、面白くないと思うんですよね。
水曜日のダウンタウンのドッキリでもおなじみ、どんなやつにもファンがいる企画も
『水曜日のダウンタウン』の中で、「2014年一番ドッキリにかけられたの俺説」を出しているくらい、ドッキリされています。
実際には、バイキングの小峠さんがダントツに多くて、アントニーは７位だったのですが。
この後ご紹介する、映画出演の話も、当然ドッキリだと思ったそうです。
そんなドッキリの中でも、地味に一番怖いのは、起きたら知らない人がいる、というものだというのが、アントニー・小峠さんの感想でした。
また、「どんなヤツにも熱狂的ファンいる説」の企画には、マテンロウのファンのおじさんもいて、すごかったです。
アントニーの私服を知っていて、完コピしていたり、自宅の場所や給料まで正確に把握していました。
それによって、大トニーの前月の給料が５万５千円、とバラされていました。アントニーは少なくて２５万円、多いと６０万円と幅があることも言い当てていて、これがまた正解だそうです。
ファンというか、なんというか、怖いですね・・・。
本の出版や映画出演もあり
「獣道」という内田英治さん監督の映画に出演したこともあります。
カラテカの矢部さんも共演で、アントニーは不良グループの番長役。不良の経験がなかったということですが、演じられたそうです。
また、本の出版もしていて、『アイ アム ジャパニーズ～これがハーフ芸人の生きる道～』という本です。
自分のことを、華やかな部分がまるでない、ニュータイプのハーフと称し、ハーフあるあるや、意外にも幼少期のコンプレックスも。笑って泣けるような内容だそうです。
さて、なかなかコンビでのネタを見る機会はないのですが、こんな漫才とかがあります。
まあ、ネタの中でも、どうしてもアントニーおしにはなっています。
しゃべりは本当に上手で、未だに、日本語の上手な外国人を見ているかのような違和感を感じてしまいます。まあ、だからこそ面白いのですが。
よろしければ、どうぞ！